受験申し込みから大変だった
もともと、第25回呼吸療法認定試験は2020年の11月ごろに実施する予定だったので、そのまえの4月上旬に受験をするための申込みをします。それは、郵便局での「特定記録郵便」をしなくちゃならないんですね~
申込みのときは、それはもう大変でしたよ~
例年、申し込み開始10分程度で定員オーバーになるという噂があったので、僕は深夜0時に県内で一番大きい郵便局へ行き、整理券をもらいました。それはもう真っ暗の夜中です。
郵便局のスタッフも例年この時期に同じような受験者が殺到するからか、「はいはい~整理券どうぞ~」って感じで配っていました(笑)
ちなみに、僕は整理券番号2番で同僚が1番でした(笑)
そんで、また朝の8時の郵便局開店と同時にその整理券と申込み願書をもって窓口で「特定記録郵便」を提出して、これで申し込みが完了~って感じでしたね(大汗)
講習会という名の「e-ランニング」
早く並んだかいもあって無事、申込みが通りました。
そんで、呼吸療法認定試験を受けるための講習会参加が決まったのですが、数年前からの新型コロナウイルスの影響もあって、8月頃に東京で受けるはずの講習会がe-ランニングという形で自宅で受けれることになりました!
それでもe-ランニングはしっかり視聴しないと受講が認められないシステムになっていましたが、ほとんど見てなかったです(笑)
試験日が延長し翌年の7月に決定!
例年は4月に申し込み→8月に講習会→11月に試験!という流れになっていましたが、これもコロナの影響で試験日が2021年の7月に延長しました。
その時の心境としてはかなり気抜けしましたね(笑)
勉強のやる気もなかなか出なかったのを覚えています~
2021年1月から本格スタート!
年が明けて1月の中頃から、そろそろ勉強しないとまずいよね!と思うようになりました。
そして、どうせなら覚えたことをアウトプットできらたな~と思ってこのブログを立ち上げて呼吸療法認定士の勉強と共にブログもスタートしましたね。
最初に取り組んだこと
最初はなんにも知識がなかったので、分からないことだらけでした。
ただ、問題の傾向なり解いていく感じを掴みたかったので、分からないなりに過去問を解いては回答を見て、また解いてを繰り返して行きました。
また、イメージを掴むために講習会テキストだけでなく、「病気が見えるシリーズ」の呼吸の参考書をみたり、他の参考書も頼りに進めて行きました。
でもまあとにかく、過去問を解いては回答をみての繰り返しでした。
軌道に乗り出した4月ごろ
最初は過去問を解いては回答を見ての繰り返しを週に2回のペースでコツコツ進めていた感じでした。
ペースはゆっくりでしが、3ヶ月くらいかけてようやく1冊の過去問ドリルを制覇してからは、ちょっとずつ軌道に乗りましたね!
それから、次の新しいドリルを解いていくと、似たような問題も出てくるので、傾向がつかめてくる感じでした。
この頃からは、実際の臨床現場でも先輩セラピストに聞きながら人工呼吸器を装着している患者さんのリハビリ介入したり、臨床工学技士さんにアドバイス頂いたりと、学んでいる内容と臨床がマッチする感じがしてより知識として定着していけたことは、今になって思い返すとかなり重要なことでしたね。
最後の追い込み期間の時間の活用
試験までの残り2ヶ月前からは、休日の使い方も工夫しながら勉強をしていました。
具体的には、実際の試験時間が13時から16時の午後の時間帯でしたので、仕事もなるべく半日休暇を多く取るようにして、午後からの試験時間と同じタイミングでテスト勉強を行うようにしました。
自宅に帰ると、ダラダラと甘えてしまうので、職場近くのカフェやマックに行き、とにかく13時から16時の間は集中力がピークになるような設定にして勉強していました。
なので、16時以降は家に帰ってから、夜や朝など他の時間帯は特に勉強を意識してはなかったですね。
この、「集中しなきゃ!」と思うように体と脳をなれさせることも大事だったかもしれないですね~~
勉強スタイル
僕の勉強スタイルとしては、シンプルでノートに書いて覚えることをひたすら繰り返しました。
もう学生時代に国家試験を受けるときもそうでしたが、原点回帰ですね。
覚えるべき単語、ワードなどはひたすら書いて覚えるようにしました。
そうすることで知らない言葉が徐々に少なくなってきて、あの分厚い講習会テキストを読むのも嫌にならなくなってきましたし、理解が進むとすんなりと説明文が入るようになりました。
働きながら勉強をすると言うこと
今回の呼吸療法認定試験は申込みから実際の試験まで1年以上と期間が空いたので、余裕を持って望めと思います。ですが、なあなあになりやすいことも確かなので、しっかり計画を立てて逆算することが大事ですね。
実際は働きながらの資格勉強ですので、効率よく進めていく必要がありました。
一番は時間の捻出ですが、徹底して気をつけたのがスマホ依存症からの脱却ですね。
勉強中はスマホの電源をオフにして、スマホを触らないようにしました。
なんやかんや、そうすることで集中して勉強する時間を作れたと思います。
やはり思うことは、20代のうちに自己投資することが大事です。
目一杯勉強して、グイグイ今の成長ラインを伸ばすことで、この先につながると思いました。
僕は、この仕事が好きですしやりがいを持っています。
これからも成長する喜びを感じながら自己研鑽していきたいと思います!
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